こだわり

1.製品への『完成度』にこだわります

当社の製品の中には、商社様より承った製品を製造させて頂いている製品もございます。

商社様からは図面やデザイン、あるときは素材・サイズまで細かくご指定頂き、製造させて頂いているのですが、求められるのはやはり
デザインや機能といった内容をしっかり備えた製品に仕上げる『完成度』です。

そこには、ほつれ等の製造時の本当に細かなミスはもちろん、
細かい指定や再現を求められる部分もあり、妥協を許されない『完成品』を求められます。

その『完成度』を出す為に、当社では機械での生産品チェックはもとより、機械でも見逃しがちな小さなほつれ等も、ベテランの職人の目により判別を行なっています。

2.お客様の身になった『工賃』にこだわります

『作ってみたい製品がなかなか作れない理由』

それはズバリ『コストの問題』が大きく関係していないでしょうか。
何か製品を作る際には、材料費・人件費・燃料費・・・その他もろもろの費用がかかってきます。

本当の自社開発が無理な場合は、『外注』という方法を取られると思いますが、さらに『コスト』の悩みは膨らみ、ご担当者様を悩ませる一端になっているかと思います。

当社では、実際にそんな各皆様のお悩みにじかに触れてまいりました。そして、

『当社でお客様にできる事は、全て行う』

をモットーに、創業より今日まで『品質』・『生産力』は絶対に落とすことなく、

■皆様へ直接お時間のご負担となるような『手間・段取り』部分
■エンドユーザー様への価格負担軽減のお手伝いができるような製造時の『コストカット』部分

といった問題を、当社専属のベテランの内職スタッフの面々が、

『製品品質向上』・『短納期仕上げ』・『製造時のコストカット』

を可能に致しました。
どうぞ一度、お気軽にご相談下さい。

3.当社は常に『挑戦』にこだわります

縫製業界は、どちらかといえば「縫製機械の飛躍的躍進」だとか、「新技術革命」といった技術的な点での変化というのは比較的緩やかではないかな、と感じます。

ただし、『デザインの流行』『対外環境の変化』は、目まぐるしい位の早い変化を成し遂げています。

『デザインの流行』は言うまでも無く、その年その年のファッションの流れにあわせ、我々も最新の感性を理解し、吸収しなければいけません。

『対外環境の変化』は、現在中国をはじめアジア圏を中心に、大量に安価な製品が製造・流通が行われ始めました。

そんな、諸問題にも当社ならではの付加価値をつけ、なおかつお客様にも

「やっぱり小松さんは違うね!」

といったようにご満足いただける製品をお仕立てする事が我々のモットーです。お客様がそれぞれ望まれるのは、

『品質面』だったり、『縫製の技術面』だったり、『コスト面』だったりと、それぞれ違うかもしれない

そういった皆様の『ニーズ』を、当社の『挑戦』に変え、日々業務に励んでいます。

そしてこの『挑戦』は、創業より今日まで、そしてこれからも続けてまいりたいと思います。